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バンコクから戻ってきた。キーボードの件、私の勘違いだった。/etc/sysconfig/keyboardの設定が--なぜだか--us-acentosになっており、別のキーマップ/etc/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/us-acentosが使われていた。
タイ語キーボードだが、どうやら不良品のようだ。
シンガポールではなかなかAMD純正コンパチの小型コネクタとファンの組合せが見付けられないので、パンティップで物色してみた。もう半田付けはしたくない。
4Fですんなり発見し、2つ購入した。ひとつ40バーツだった。寸法をメモする替わりに、型紙にビスの位置と外形を写して持参したのは大正解だった。フレームの厚みも写せば完璧だった。
他に目に付いたのは5000〜7000バーツ程度で売られている再生PCで、セレロン1GHz程度のグレードが多く見掛けられた。Mini ATXベースで組んであり、小型ケースに収まっている。場所もそれほどとらないので、P2Pクライアント用途程度になら十分使えるように思う。
タイ語キーボードだが、どうやら不良品のようだ。US 104ベースだが、逆引用符が接触不良気味で、引用符は完全オープン状態だ。保証シールも貼ってあるし、レシートもあるので、次回訪泰時(って今週末か)に販売店に持ち込もうと思う。
200GBのHDDを購入し、そこにダミー(すぐ消す)のWindows XPをインストールした。オンボードのネットワークやグラフィックのドライバが自動的にインストールされなかったものの、添付のCD一発で全て動作するようになった。
壊れかけのドライブのパーティションは正しく認識されており、2つ目のパーティションにある論理ドライブも見えている。一気にコピーを行い、サルベージは完了した。途中一度だけHDDがゴリゴリとリトライ時の嫌な音を立てていた。エラーにならなかったので、そのファイルは読めていたと信じたい。ゴリゴリしていたファイル名は暗記している。落ち着いてからチェックしてみよう。
サルベージしたファイルを一気にファイルサーバに転送する。一気といっても二時間以上かかったが、一安心だ。次にファイルサーバのHDDが故障した際にはHDDの供給や価格の関係で大容量化せざるを得ない。そのときにギガビット化しよう。
200GBは今のところ不必要に大きいが、ギガ単価は現時点で最安だ。何も考えずに/bootに100MB、/swapに1GB、残りを/にマウントし、WBELをインスコ。謙虚にWhite BoxでLinuxデスクトップに慣れる事にしよう。自分で選んだ道とは言え、LinuxのGUIというかX上で動作するデスクトップ環境については未踏の世界なので難儀しそうだ。
ファイルサーバのときの様にすんなり終わるかと思われたインストールだが、Windows XPと同様にnForce2チップセット関連機器が認識されない。添付のドライバCDにはLinux用のドライバは収録されていない。どうやってドライバを供給すればいいのか・・・。ネット無しのPCなんてゴミでしかない。
まず別のPCでドライバを検索する。Shuttleは話にならなかった。まず、Realtekの8201BL用バイナリパッケージを見つけた。しかし、微妙に対象のカーネルバージョンが違う。これは保留。nForce2を作っているnVidiaのサイトに全てお任せの独自バイナリパッケージがあった。最初にこっちを探すべきだった。ドライバはこれで良し。さて、どうやってこのマシンに読ませるかだ。
フロッピーはファイルサーバのBIOSアップデートに使ってそのまま。ダサいのでこのマシンには付けたくないし、1.4MBで分割するのも面倒。CD-ROMに焼く、といっても焼き対応のドライブはこのマシンに搭載している。サーバに機に移して焼くのは大仕事だ。認識していない可能性大だがUSBはどうだろう。
サムドライブをUSBに刺していきなりmountしてみる。普通は/dev/sda1のはず。「無効なブロックデバイス」だそうだ。闇雲にsdb1, sdc1も試したが不発。まさかと思い、ロードされているカーネルモジュールを確認。USBドライバはモジュールになっており、しっかりロードされている。ということは認識されているということだ。dmesgを見てみると、ドライブが刺さったと認識しているようだが容量がゲットできなくて使えないという事らしい。Windowsでは使えているのに不思議。
次にスマートメディアを試してみる。これは一発で使えるようになった。nVidiaのパッケージをスマメにピーコしてインスコ。直ちにネットワークが使えるようになった。
これでハードウェア関連の主要な部分の作業は完了した。
初めてのベアボーン機(Shuttle SN41G2)組み立てだ。ほとんど最初から組みあがっているようなものなので、やる事と言えば、CPUとメモリユニット、ドライブユニットの取り付け程度で、すんなり終わってしまう。いつもはケーブルの引き回しには頓着しないのだが、今回は高発熱部品の配置やエアフローを考慮して、フラットケーブルを綺麗に折りたたんだり等、色々と意識して作業してみた。やれば綺麗にできるじゃん。
さて電源オン。まずBIOSを設定する。Load Optimal一発で全て正しく認識された。フロッピーは付けていないので、Disabledにしておく。設定を眺めていると、ファンの回転数が、CPU温度によって自動制御されるモード(Smart Fan)があって、なかなか賢い。電源ON直後はブオーンという音がするが、最低回転数(Ultra Low)だとファンの音が聞こえない。ベランダで雨宿りをしている鳥の声やエアコンのファンの音が良く聞こえる。
ここでトラブル。全くブートする気配がない。Windows XPのインストールCDで起動して、手動回復を選択、コマンドプロンプトに降りると、NTFSパーティションは全て見えている。Windows 2000のインストールCDで手動回復モードに入ると、サブディレクトリの中まで見えた。全部読めるかどうかは分からないが。
とにかく、ドライブが完全に逝ってしまった訳ではなさそうだ。MBRに書き込まれているはずのGRUB(Linuxのブートローダ)を潰してしまうが、fixboot fixmbrをして再起動、やはり起動しない。LinuxでGRUBをインストールしなおしても駄目。ブートセクタかMBRが読めない事が確定した。ここでchkdskしても傷口が拡がるだけだ。
Windows XPとLinuxのデュアルブートにしていたが、最早OSそのものはどうでもいい。移設前に2つ目のNTFSパーティションに詰め込んだ100GB近くあるデータのサルベージがトッププライオリティだ。
試しにやった事は、Debianのインストールディスクを使ってのrescueだ。Debianはデフォルトでカーネルがntfsをサポートしているはずなので、マウントできればネット経由で何処かに飛ばせるかなと思った。だが起動中に2つ目のntfsパーティション(/dev/hda5)をマウントしようとしたところで、Kernel Panicであぼーん。
ファイルサーバで稼動中の60GBドライブの内の一台は外せる状態にある(まだミラーしてない)ので、これを使ってWindowsをインストールすればサルベージできそうだ。しかし、60GBでは足りない。死に損ないのHDDに、100Mbpsのネットワーク転送でだらだらとアクセスするのは避けた方が良さそうに思えてきた。一気にサクっとやりたい。
今夜はここまでにして、明日(というか今日)新品の200GBのHDDを買う事にした。しかし、こういう時に壊れるとは・・・。
いちいちスペックは書かないが、現用機はAthlon XP 1700+, 512MBですこぶる安定している。ディスクは5台で、120GBが4台、60GBが1台稼動中だ。予備として60GBが1台遊んでいるが、これは復帰させる。ブートに利用している120GBドライブはベアボーンに移設する。
要は2台の60GBでミラーを構成し、ここにシステムをインストールする。(作業の順番は逆だが)それと、3台の120GBでRAID5を構成し、ファイルサービスの用に供するということだ。
Debianを入れようとしていたが、作業時間短縮の為、慣れているRed Hat系のWhite Box Enterprise Linuxを導入することにした。一直線のインストールで、設定を変更すればRHL9で一時期使っていたup2dateも使える。お気楽極楽インストールだった。Debianはsargeが出てから挑戦してみたい。
少し引っ掛かったのはSambaだ。V2で奮闘していた頃の備忘録が以前のエントリにあるが、今回導入したのはV3で、/etc/samba/smb.conf の記述方法が変更されていた。ファイル名の文字コード関連(自機はEUC、クライアントはCP932(SJIS))の設定で起動時にエラーが出ていたのと、日本語ファイル名が化けまくりだったのには焦った。自分で作るファイルには決して日本語で名前を付けない方針なのだが、他人様が作られるファイルはコントロールできない。
予想外に短時間でサーバが稼動を始め、気分も高揚してきたので、騒音対策の移設を行う。副寝室はサーバには勿体無いので、使えない倉庫を「なんちゃってサーバルーム」として利用する。写真を見てわかるように、ドアが開く方向がアレで、この部屋はどうしようもなかった。大して物も置いていなかったので、物は別の場所に収納し、サーバ専用にした。
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この部屋は当然騒音が激しく、気温も高い。椅子を持ち込んで作業してみたが、吐き気がする。ディスプレイとキーボードは一応取り付けてあるが、あくまで非常用で、デスクトップが組み上がれば、そちらからリモートでメンテナンスをする事になる。
Athlon XP 1700+は燃え尽きる事(コア焼け)ができるCPUだ。温度計のプローブをCPUに取り付けたヒートシンクの根元に差し込んである。しばらく締め切って放置し、チェックしてみたら、だいたい50度丁度になっている。リビングで使っていたときよりも5度ほど高くなっているものの、CPUに関しては大丈夫そうだ。
負荷はどうだろう。メモリは30MB程度しか使っていないし、ファイルをソフトウェアRAID 5のドライブにガンガン転送(といっても100Base)してもload averageは0.3を超えない。やはりオーバースペックみたいだ。色々上げて遊べる余地があるという風に前向きに考えよう。
以前のエントリに重大な誤りがあった。今のマシンを作ったのは2001年の11月だった。2000年の11月上旬からクリスマスまで休みなしだったはずなので、そんな暇はなかったし、マザーボードの型番でも証明された。しかし、普通こんな最近の事を勘違いするか。
今までの不調は、2か月位前にグラフィックカードのファンが止まって、高解像度で滲みが出始めた(Radeon 9200 SEに交換済)事があった。これは昨夜気付いたのだが、10年以上使っていたフロッピードライブユニットが逝ってしまったのと、CPUのヒートシンクについているファンの軸にブレが出始めている(交換予定)事程度か。マザーボードのBIOSアップデート(LBA48対策)がしたいので、BIOSから読めるフロッピーは必要だ。
ハードディスクも購入後二年経過していないものがほとんどなので、まだ一年以上は楽に使えそうだ。方針を変更して、現用機をダイエット(ゴミ掃除)し、ファイルサーバ(ちょっと勿体無い)として利用することにする。今使っている120GBのブートドライブをそのまま新規マシンに移設して、デスクトップ(兼ゲーム)用にしてしまおう。大事なデータはブートドライブのデータ用パーティションに集める。万が一、換装で壊れたらアウトだ。ふふふ。
新デスクトップは静かなベアボーン(Shuttle SN41G2)で、オンボードのチップセットをフルに利用する。CPUはお買い得感があるAthlon XP 3000+(SG$200程度)。これでもオーバースペックだが、価格性能比を考えるとこの辺に落ち着く。メモリは256でも十分なはずだが、将来何かメモリを使う事に手を出すかも知れないので1GBにしておこう。
しかし、サーバのグラボがRadeon 9200SE(まぁ安物だが)なのに、デスクトップにオンボードのGeForce 4MXというのは何だか変だ。まあいいか。どうせ2Dでしか使わないし。
買出しリスト(新規)
- ベアボーン本体(Shuttle SN41G2)
- CPU (Athlon XP 3000+)
- メモリ(512MB x 2 PC 3200 ratency 2.5)
買出しリスト(現用機→ファイルサーバ)
- FDD (bulk)
- CD-ROM (bulk)
- 温度計用電池(LR44)
- CPU用FAN
- UPS (600W 2yr)
という事で、買い物に出掛ける。
パンティッププラザはシンガポールでいうところのSim Lim Squareみたいな感じの場所だ。ビル内はほとんどIT関連のショップで構成されている。Sim Limよりも綺麗で、通路が広い。食事が出来る場所も充実している。
しかし、女性の胸とかが露わになっているDVDを表に陳列するのはどうかと思う。未成年者も通るわけだし。また、その手のDVDやVCDの客引きが凄い。こういうところはマレーシア未満だと感じた。裏でこっそりやれば、関係してはいけない人の目に触れる事はないし、それ目的の客はそれ用の嗅覚を持っているのでアプローチしてくるはずだ。
話が大幅に逸れたが、PC関連の部品に関してはシンガポールとほぼ同額で入手できるようだ。中古品や低価格品に関しては、シンガポールよりも品揃えが充実しているように感じた。
何も買わなくても良かったのだが、シンガポールで欲しくなったときに探すのが大変そうなので、タイ語キーボードを購入する事にした。キーがちょっと斜めになっているように見えるが、気のせいだろう。(汗)THB 299(約790円税込)
今日、相場をチェックしているとPATA IDE 7200rpmのBarracuda 200GBのギガ単価が下がっていた。SG$1/GBの大台をとうとうクリアしたようだ。200GBなら5年保証なので、200GBで行こう。壊れる頃には別の国にいる確率が高いが。
とはいうものの、壊れるときは一年以内でも壊れるし(2度経験あり)、RAID 5でも二台故障するとどうしようもない。(これは仕事で経験あり。再構築中に2台目があぼんぬ)コントローラも忙しくてかどうか知らないが発狂する事があるし、コントローラを二重化していても動いていたプロセスやバッファの状態次第で再構築時に完全にクリーンな状態にならない事もある。(これも仕事で経験。Oracleが起たなくなった)RAIDは気安めという事だ。個人使用なら贅沢品だが。
さて、Disk Array関連でドライバが不要なタイプの値段も調べてみたが、外付けケースタイプで4chかつRAID 5対応だとSG$2000以上する。(ハードディスク別)今回は購入予算を設定しない事にしているが、お気楽の代償としては高い感じがする。
外から見て一目でOfflineやCriticalになっているドライブが判別でき、かつホットスワップ対応でそこそこの値段でそこそこの性能を発揮するコントローラが欲しい。本体内蔵になるが、PromiseのFastTrak SX-4000あたりが良さそうだが、なぜだかPromiseの製品情報からのリンクが消えている。6chのSuperTrak SX-6000の写真を見るとコントローラがやたら大きい。
値段はSX-4000が約SG$380、SX-6000が約SG$740という感じ。コントローラ用のメモリや個別のケースは別売だが、メインストレージだけで総額SG$1200を超える計算になる。SX-6000に6台載せると約SG$2000以上か。高いゴミ箱だ。
検索してみると、SX-4000をLinuxベースのマイナーなOSに認識させようとしてハマっている方が多いようなので、Debianでも楽しめる事請け合いだ。買ってしまったら必死にならざるを得ない。
ここで少し後退して考えてみる。どうせ普通のケースに組むのであれば、普通のATAアダプタを増設してソフトウェアでRAID化した方が安く上がるし、CPUの遊びも減らせそうな気がする。しかし、一度は自宅のPCでホットスワップをやってみたいのだが・・・。これを諦められるかどうかが鍵のようだ。
差額はSG$500以上。そこそこのベアボーンが買える金額だ。さてどうする。
今のPCを組み上げたのが2000年の11月だった。約9か月の間電源が入っていなかった(船便で2回海外移動+ホテル暮らし+ベルギー長期出張)が、そろそろ4周年になる。
ラッキーな事に、当時買ったハードディスクは全て健在だ。どんどん増設を繰り返したので、今は5台が同じ筐体で動いている。冷却は完璧だが、そろそろ電源も心配だ。動いているうちに新しいPCを組み上げて、そちらにデータを移してしまいたい。それと、24時間動いているノートPCにファイル共有させているのも止めたい。
ついでに元々あまり好きではなかったWindowsからもおさらばしたい。ゲームだけは仕方がないので、現用機はゲームマシンとして余生を過ごしてもらおうと思う。
となると、2台必要になる。作業用PCとファイルサーバだ。今は動画のキャプやエンコはやらないので、それほど高性能である必要はない。箱物をまとめると、
- 作業用PC(小型デスクトップ以下の筐体。静かでそこそこの性能)
- ファイルサーバ(安定重視。筐体や性能はどうでもいい)
- 外付けRAID-5(160GB以上*4台搭載)
現用機とノートPC(ハードディスク逝きそう)は煩くて仕方が無いので、なるべく静かなデスクトップPCにしたい。ファイルサーバとRAIDボックス、ノートPCは副寝室に移して隔離することにしよう。メイドがびっくりするだろうな。これならゲームをするとき以外は静かなリビングになると思う。
さて、OSはLinuxで逝ってみよう。ファイルサーバは組み上げた後は触りたくない。極力必要最小限、かつ安定確実な構成にしたい。しかし、ソースをコンパイルしてインストールするほどギラギラはしていない。となるとDebianあたりか。
ここで大きく填る可能性があるのは、外付けRAIDだろう。とても自動で認識するとは思えないので、カーネルモジュールのコンパイル程度は覚悟しておく必要があると思われる。もちろん、ドライバのソースがメーカーから供給されている事が前提である。ここは事前にしっかりサポート状況を調べて、買ったけどWindowsでしか動かなかったという泣ける状況は避けたい。
デスクトップの方はもっと派手なディストロ(FC2とか)でもいいかも知れない。
次はパーツレベルの吟味に移りたい。こうやって考えたり調べたりしている時間が一番楽しい。年内には組み上げたいと思う。車だとこういう期間(買い替え確定後から新車納車まで)に調子が良くなったりするのだが、PCではどうだろうか。今までは故障を契機にして新しいPCを組んでいたので、初めての経験になる。
